私たち楽ワークでは、昨年から新たな取り組みとして「養蜂GAP」に取り組んでいます。
農産部門などでのGAP(生産工程管理)は東京オリンピックへの食材提供などで全国に広がりましたが、養蜂産業としてのGAPは全国的にも今回がスタートとなります。
 
「GAP」と聞くと、食の安全などが取り上げられやすいですね。
楽ワークでは食の安全はもちろんなのですが、働く人たちの労働安全や作業工程の均一化(手引きの作成)を最優先課題として取り込むことにしました。
 
ミツバチって聞くとやはり「刺される」「怖い」といった先入観があると思うのですが、しっかり対策を行ってできるだけ刺されない作業環境を目指しています。
作業前の防護服のチェックなど働く人にとっての安心感や作業意欲の維持にも役立つ取り組みですね。
 
楽ワークでは昨年の5月に二者監査を終え、先日終了証を交付していただきました。
養蜂GAPの取り組みを継続し、養蜂部門として飛躍の年にしていきたいと思っています。