12月10日(日)、東京都銀座の紙パルプ会館にてファームエイド銀座が開催されました。
その中でミツバチシンポジウムと題し、第一部では「フローハイブと日本ミツバチ」、第二部に「農福連携養蜂の可能性」の内容で開催されました。
 
楽ワークからは、第二部の農福連携養蜂へ玉城が参加させていただき、ミツバチ飼育までの流れや作業分担、商品のブランディング化についてお話させていただきました。
シンポジウムでは、日本の農福連携養蜂の第一人者でもあるNPO法人はぁもにぃさんと養蜂家鈴木さんの息の合った事例報告があり、鈴木さんの障害者に対する接し方や取り組みなどとても参考になるお話が多くありました。
また、当日はJRAさんの農福連携養蜂プロジェクトのまとめとして、「事例集」と「ビューティフルビーキーパー」という事例紹介動画も紹介され、素晴らしい環境の中で飼育されているミツバチ達やそこで仕事をする障がいを持った方々の輝く姿が映し出されていました。
 
楽ワークは養蜂プロジェクトをスタートして1年が経過したばかり。短期間でこの様な素晴らしいステージに立つことができたのは多くの皆様のお力添えがあったおかげだと感じております。
ミツバチ飼育も沖縄も冬が近づき、次年度に向けた計画や準備に頭をひねる時期。
皆様のご期待に応えられるよう、これまで以上に力を合わせて事業を進めていくことが大切だと改めて感じさせてくれるひと時でした。
 
トウヨウミツバチ協会の高安ご夫妻、シンポジウム登壇者やコメンテーターの皆様、そしてご来場者の皆様、この場を借りて感謝申し上げます。

農福連携養蜂シンポジウム

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