去る7/1(日)に銀座紙パルプ会館でファームエイド銀座(以下FA銀座)が開催され、多くの皆様にご来場いただきました。
今回で11回目、通算35回目を数えるFA銀座では、
今年も食農に感謝!
そして新たな創造と挑戦を「真の人と自然の共生に向けて…生きもの目線をスタンダードに」
をテーマに全国各地から魅力的な商品を持つ事業者が参加されていました。
楽ワークはトウヨウミツバチ協会さんのご支援を頂き、百花はちみつや巣入はちみつ、島バナナ、パッションフルーツなどを出品することができ、ほとんどの商品が午前中で完売するほど大盛況となりました。
FA銀座ではシンポジウムで「農福連携ミツバチシンポジウム」を開催。
当事業所からは玉城と利用者の徳田さんが参加。9月から飼育を始めた西洋ミツバチの飼育状況や商品化に向けてのプロセスなどの事例発表をさせていただきました。
また、シンポジウム後半では「農福連携養蜂支援協議会が目指すもの」をテーマに各地域の代表者が意見を交わしました。
沖縄からは当事業所の玉城と新垣養蜂園三代目新垣伝(あらかきつとお)さんが登壇。
新垣さんのアドバイスがあって楽ワークははちみつを収穫し商品化できたこと等、地域の養蜂家さんとの連携が大切なことを伝えることができたのではないかと思います。とはいえ、地域の養蜂家さん全てが親身に農福連携に手を貸してくれるかは分かりません。その点、沖縄はとても恵まれているんだと実感することができました。
ミツバチ飼育を始めてまだ1年も経たず、このような大きな舞台へ参加することができたことはトウヨウミツバチ協会の高安夫妻のご支援があってこそ。そして、ミツバチを飼育する大きな一歩となる昨年8月の自然栽培パーティー沖縄の養蜂勉強会を企画していただいた佐伯さんにこの場を借りて感謝申し上げます。